ここではアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ（デレステ）における俗称「納税」の意味やSSRの当選確率についてご紹介していきます。
「納税」とは？
「納税」とは、デレステのガシャの俗称であり、正式には「納税ガシャ」と言います。
納税ガシャとは、「プラチナオーディションガシャを有償ジュエルを60消費することで一日一回引くことが出来る権利」のことを言います。
通常250ジュエルで引けるプラチナオーディションガシャが、一日一回一連のみとはいえ60ジュエルだけで引けるとあって、非常にお得なガシャです。
更には、もし更新で新しいガシャが15時に入った場合、15時前に一度終了直前のガシャを60ジュエルで引いていたとしても、ガシャ回数がリセットされ、新たなガシャを60ジュエルで引くことが出来るようになっています。
そしておまけに、プラチナオーディションガシャが2種類あった場合、どちらも一日一回ずつ60ジュエルで引くことが出来るのです。
つまり、通常500ジュエル必要なプラチナオーディションガシャ2回分を120ジュエルで引くことが出来るということです。
半分以下の値段でガシャを引くことが可能なのです。
お得であると言わざるを得ません。
欠点は、この「納税ガシャ」を引けるのは「有償ジュエルのみ」ということです。
無償で手に入れたジュエルでは納税ガシャを引くことが出来ないのです。
つまり、納税ガシャは一日一回リアルマネーに換算して120円かけてガシャを引いているということになります。
ここが「納税」と称される由縁です。
デレステ運営への税＝有償ジュエル60＝120円ということなのです。
それを毎日運営へと納めていることから、プロデューサーさんたちが自ら皮肉って言い始めた「納税」が俗称となったということです。
尚、プロデューサー間では「納税ガシャを毎日引くことは義務である」と冗談交じりで言われていますが、本当に義務ではないので、プロデューサー業をやるに当たって「納税ガシャ」を毎日引くことはないと付け加えておきます。
実際微課金の筆者はまだ一度も納税したことがありません。
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納税ガシャの当選確率
「納税ガシャ」を回した場合の「各レアリティ当選確率」ですが、正直通常単発ガシャ時と一切変わりません。
この当選確率そのままとなります。
ですから、SSR当選確率は3％で、シンデレラフェス時には6％となります。
更にはSRは当確ではありません。
なので、納税したところで大体は85％のレアアイドルが当選すると言って良いでしょう。
それでも普段の四分の一のジュエルでガシャが引けるというのは魅力です。
納税ガシャ10回分と通常ガシャ10連を比べてみた
以下に通常ガシャ10連と納税ガシャ10回分を比べてみようと思います。
Bが「必要ジュエル数」、Cが「SR以上の当選確率」、Dが「一日の回数制限」となります。
ハッキリ言ってしまうと当選確率も回数制限も、通常10連ガシャに完全に軍配が上がります。
しかし、納税ガシャはそれを補って余りある「コストパフォーマンス性」があります。
何せ納税ガシャの必要ジュエル数は通常の四分の一なのですから。
更に、SR当選確率は劣っても、SSR当選確率は一切変化がありません。
そういう意味では、単発でSSRを狙いたい時は確実に、納税ガシャへ軍配が上がるようです。
しかし、納税ガシャは一日一回しか引くことが出来ないため、復刻ガシャなどの開催期間が短いガシャでSSRを狙う場合はやや不利となります。
復刻ガシャで狙いたいアイドルがいた場合は、運を信じるしかありません。
まとめ
「納税ガシャ」は通常で単発を回すよりもずっとお得なガシャとなっています。
10連ガシャを引くことは出来ませんが、イチかバチかでSSRを狙うなら、通常よりもコストパフォーマンス性に富みます。
もし課金の料金が残っているのなら、納税ガシャにつぎ込んでみてはいかがでしょうか。
尚、スペシャルガシャセット（2500ジュエル）を買おうと思って課金した場合、2650ジュエルを買うことになるため、150の有償ジュエルが余りますので、2回分の納税が可能になります。