ここではアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)における「フリック」の仕様やコツなどについて解説していきます。
Contents
「フリック」とは?
フリックとは、デレステのリズムアイコンの一種です。
アイコンの見た目は矢印のついた丸で、アイコンの示す方向に指を動かすことで判定を起こします。
タップ判定はありませんので、タップしても何の得点も入りません。
指を動かすことで漸く判定が発生するリズムアイコンとなります。
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フリックアイコンの種類
フリックアイコンは「連結フリック」と「ロング終点フリック」の二種類があります。
連結フリック
「連結フリック」はフリックアイコンの基本形となります。
指定された方向に指を動かすものです。
必ず二個以上のリズムアイコンが繋がって出現します。
単純に一直線が繋がって出てくる場合の他、ジグザグに細かくフリックするように指定されたり、折り返しのフリックが合ったりなど、組み合わせは多彩です。
ロング終点フリック
「ロング終点フリック」はロングノーツの最後がフリック入力になっているものです。
ロングノーツの最後にフリックの動作を入れなければなりません。
勿論、ロングの途中で指を話してしまうとMissになります。
指をホールドし、終点でフリック入力をする、という形になります。
たまにこのロングノーツから連結フリックに派生するという形が取られることもあります。
フリックのプチ攻略情報
フリック動作はPro以上から登場し、MasterやMaster+の楽曲では非常に多数登場します。
動作方法が増えて混乱することも多いでしょう。
そんなプロデューサーさんのために、フリック動作のちょっとしたコツをお教え致します。
フリックの判定はちょっと甘い
フリック攻略の際に覚えていて欲しい事柄の一つです。
実はフリックの判定はちょっと甘くなっています。
ですので、普通のタップならばタイミングが早すぎてNiceになるようなところでも、GreatやPerfectになってコンボが繋がることがあります。
タイミングが遅すぎてBadになるようなところでも、Great判定で乗り切れるときがあります。
そのため、難しいフリック地帯はやや早めにフリックするとやりやすくなります。
たとえばこんなフリックですが、普通にタイミングを合わせていてはフリックのラッシュに間に合いません。
ですので、いつもより早めにフリックしてさっさと捌いてしまったり、通り過ぎようとしてもフリックして拾ったりして捌く事になります。
フリック密集地帯は早めに入力して捌き、通り過ぎそうでも諦めずにフリック動作をして、判定を拾うことがコツです。
連結フリック中は指を離しても大丈夫
フリック攻略の差異に覚えていて欲しい事柄の二つ目です。
連結フリック時に表示される補助線ですが、実はあれ自体に判定はありません。
アイコンからアイコンに指を離さずスライドするようにフリックするとやりやすいというだけで、取ろうと思えば一つずつフリックして判定を取ることだって出来ます。
つまり、以下の譜面の場合、今フリックしているところからナターリアのところまで、スライドしてフリックしなくても良いのです。
判定が重なりそうになった時、ナターリアの部分だけを右にフリックすればよいだけなのです。
離れすぎたフリックは、タップするような雰囲気で取りましょう。
そのため、時折出現する補助線がクロスしたフリックも、普通の折り返しフリックのように扱えば捌く事が出来ます。
ジグザグフリックはややオーバーにする
以下のようなジグザグフリックは、単純にフリックするだけでは反応しないことも多々あります。
折り返しの端が反応しないということが多いみたいです。
そんなジグザグフリックは、少し大きな動作でフリックを行いましょう。
そして、判定が大きいことを利用して、早めにフリックを行ってください。
大きくこするようにフリックしてやれば、反応しやすくなります。
フリックの動作は特殊なため、慣れるまでは難しいと思われます。
しかし、Pro以上の難易度をプレイするためには避けて通れないアイコンです。
Masterレベルになると非常に難しい組み合わせのものも増えますので、繰り返し練習を行って慣れておきましょう。
ここに記述したコツを覚えておけば、後で役立つかもしれませんので、是非活用してプレイしてみてください。